再履ウム

再履、留年、そして退学。

韓国で英語が通じなくて詰みかけた話【日本語は…】

※この記事は4分で読めます。

海外で宿泊先がなくなる恐怖を皆さんにおすそわけ。

今日は韓国旅行での言語事情をお話しします。

前置き

僕の言語レベルを書かないとこういうのは生存バイアスがかかりますよね。

とりあえず一日でハングルをおぼえて、行きの飛行機のなかで韓国語の会話集みたいなのを熟読して小声でブツブツ言うてました。右隣のお姉さんが延々いぶかしんでました。それはそうだよな。

speechling.com

これで勉強してました。日本語のサイト、検索汚染が酷いのと「いかがでしたか?」ブログに汚染されてて面倒すぎて英語で調べておきました。結論から言うとあんまり役立たなかった。だってそもそも韓国語聞き取れないんだもん…。

英語はまあまあ話せるし、韓国人は英語がうまいって思ってたので、まあなんとでもなるやろwってノリでレッツゴー!ここまでの韓国語勉強時間は10時間です。舐めてる?

ha?のお姉さん

仁川国際空港に到着。

仁川国際空港。かっこいい。

まずはPCRの前にSIMカードの登録ということで、KTのブースへ。仏頂面のお姉さん。空港は英語通じるやろな~と思って「予約してた木村ですけど…」いうたら「HA?」って帰ってくる。そして怒涛の韓国語。ヤバい。ピンチ。会話は無理そうなので単語だけ抜いて「リザベーション!」って言ってみるけど意に介さない。ピンチ。さて、漢語と韓国語の読みの対応は朝鮮人民軍の動画とか第五共和国とか見てるとめっちゃ覚えるので、「예약!예약!」(予約!)って言ったら「あ~~」言うてSIM持ってきてくれました。そのあとに予約サイトで日本人として登録していたので日本語のSIMカードの案内を持ってきてくれて、「問題があるときに対応できるので空港でSIMの設定をしてください」と言われました。

英語は通じないのに日本語が通じる?

不思議の国、デハンミングク。まあ多分、そのお姉さんだけだと思うんですけども。僕の英語の発音が悪いという説もある。早速前途多難。気にせずPCR検査へレッツゴー!

PCR検査

検査場所に着くなりお姉さんが「こちらへどうぞ~」の声。また日本語…つい「わ、日本語」って声が漏れてしまい、お姉さんがそれを聞いたか、微笑んでました。検査のお医者さんには「부탁합니다 ~」以外英語で話したので、ほとんど英語での会話でしたが、ノープロブレム。しかもかなり流暢で発音もきれい!ここは切り抜けます。

エリーゼのために

検査が終わるとソウルまでの列車、AREXに乗車。つくばエクスプレスみたいなもので、毎時4~5本、駅数を絞っているので鈍行でも70分でソウルの中心まで着きます。ところがどっこい、降りるべき弘益大学駅で出口ではなく地下鉄の乗換口に交通カードをタッチしてしまい、気付いたときにはもう遅く、出口にタッチしてもエラーが出る。韓国はキセルにかなり厳しいことを知っているので、かなり焦る。しかも駅員がいないのでヘルプボタンを押して対応。押してる最中はエリーゼのためにが大音量で流れるので公開羞恥。さあ、駅員さんがマイク越しに出る!出るなり「영어를 할 수 있어요!」(英語で話してください)と叫ぶ私。

 

怒涛の韓国語。あ^~~~詰んだぜ。

 

もうしゃあないので国籍を開示して、日本人です、韓国語はうまくありません、と何回か言ってみる。韓国語は発音がガバいとあまり通じないので、ヤバいな~と思いつつ、連呼してると偉そうな駅員二人組がやってくる。スーツケースにリュック、観光客と見たか、英語が話せる駅員を呼んできたようで、何とかなりました。ま、日本でも駅員で英語ちゃんと喋れる人少ないよね。ホンデは韓国人の繁華街なので、まあ仕方ない。結構疲労困憊です。

ホテル

ここが一番のピンチ。ケチって6人一部屋、トイレシャワー共同のドミトリーを取りました。外国人が多そうだし、通じるだろうという算段です。

到着するとドアには"CALL ME♥(電話番号)"と書かれています。ドアは空かない。スタッフがいない。外国特有の適当なやつだ~~!!

契約してたSIMが電話発信できない設定だったか、かけてもそもそも繋がらない。仕方ないので公衆電話っぽいのに入るけど全部韓国語で不明。ハングルキーボードはスマホに入れていたけど、発動してモバイルバッテリーの充電を切らしていたので、充電5パーでチェックインできないし翻訳機も使えないという最悪の状態に。

右往左往して20分くらい待ってると、ポカホンタス顔のスタッフが来て、「アニョハセ゛ヨ゛~w」いうて来る。は~~助かったと思いつつも、問題はここから。

メールの画面を見せると、あ~wいうてカードくれやと。

決済は事前にしているが?

その旨を英語で伝えるとイマイチわからんのか、NAVERの翻訳機で「あなたは払っていません。」と画面を見せられる。や~~~海外で金で揉めるっていう一番面倒なの来たな…仕方ないのでこっちもなけなしの韓国語で払ったことを伝えて、Booking.comの画面を見せると

 

怒涛の韓国語。あ^~~~詰んだぜ。

 

日本人と韓国人のポカ顔女性。ほかに客はおらず、電気も付いてない薄暗いソウルのゲストハウス。なにも起こらないはずはなく…

翻訳機で「あなたを泊めることはできません」って見せられた瞬間ほんまに終わったと思いました。

お互いしばらく揉めてると…天啓!奥から男性スタッフがやってきて、彼のは私が対応したよみたいなことを言い始めた。するとポカ女は後ろに戻っていき、男性から"Hello!"言われてゲストハウスを英語で案内してもらえました。助かった…。

これがこの旅一番のピンチでした。

ホンデ・シンチョンの食堂

今回の旅行では日英表記のないお店で飯を必ず食べることを縛りに飲食店に入ってたので、まあ覚悟はしていたのですが全然英語通じませんね。留学生の関係で日本語の方が通じるまである。食堂のおばちゃんとかはまあ無理。イゴチュセヨ~とケサネジュセヨ~とトチュセヨ~のみで戦う。何かほかに言われたら無理。何言うてるかわからんくて一回2000ウォンボラれました。俺が悪い。

ホンデで食べた冷麺

ただひとり日本語がわかるひとがいて、「あなた韓国語上手よ!」って褒めてくれました。デハンミングクチェゴ~!w

シンチョンで朝食べたクッパ

ミョンドン

コロナ前と変わらずまあ一番日本語通じるよね。順当に。客引きも相変わらず日本語でしてるし、最近流行ってるらしく日本風居酒屋も多い。僕はミョンドンに面白さを感じないので、最後の日にちょろっとだけ行ったんですが、日本語が通じた上に化粧品店のおばちゃんと世間話までしました。「日本大好きです、またいっぱい来るよね?」勿論ビジネストークでしょうけど、親しみを持ってくれている隣人は大事にしたいと思いました。

さいごに

実は日本語が一番通じたのは、空港でもなくホンデでもなくミョンドンでもなく、地下アイドルの現場だったのですが、そのお話はまた今度。それでは!アニョハセヨ~w